Padang Padang Beach パダンパダン海岸
パダンパダン海岸は、現地の住民に「ラブアン・サイトビーチ」と呼ばれており、バリで人気のサーフィンスポットとして有名です。サーファーに好まれる高い波乗りが出来ることが特徴で、世界中のサーファー達を魅了しています。また、パダンパダン海岸は、国際サーフィンイベント「リップカールカップ・パダンパダン」の会場でもあります。ブキット半島の北西沿岸に位置し、ビンギンから僅か数キロ、アナンタラ・バリ・ウルワトゥから1キロしか離れていないパダンパダン海岸は、南から北へ伸びる約110メートルの海岸線と、エキゾチックな風景が印象的。更に、この海岸はジュリア・ロバーツ主演の「食べて、祈り、恋をして」の撮影場所の一つでもありました。サーファー以外の方には、インド洋の素晴らしい景色を背景に美しい夕日を楽しむことができます。白い砂、透明感のある澄んだ海、美しい白い岩崖がパダンパダン海岸の特色といえるでしょう。
パダンパダン海岸は、バリ島のングラライ国際空港、若しくはクタ海岸から車で45分、約21キロのところに位置し、ドリームランド海岸やウルワトゥ海岸・ガルーダ ウィシュヌ クンチャナ(GWK)文化公園、ジンバラン等に非常に近いところにあります。主要道路からパダンパダン海岸へ行くには、白い石灰岩の洞窟を通る必要がありますが、階段を通り過ぎると白い砂浜と澄んだ青い海が目前に広がります。